フロアコーティングには「ウレタンコーティング」「シリコンコーティング」「UVコーティング」「ガラスコーティング」と大きく4つの種類のフロアコーティングがあります。
この中でもっとも硬化が早いのが「UVコーティング」となります。
UVコーティングとはその名前の通り「UV(紫外線)」を当てることにより瞬間硬化していくフロアコーティングです。
UV(紫外線)を当てると瞬間硬化いたしますので新築のタイトなスケジュールにも対応でき、ご入居中や店舗などすぐに上を歩けるようにしたい方向けのコーティングででもあります。
ハイパーコートでは「UVコート」「ペット用UVコート」と2つの種類のUVフロアコーティングを取り扱っております。
こちらのページではペットを飼っている方におすすめなペット用のUVコーティングについて紹介していきます。
ペット用UVコートの8つの特徴
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施工内容 | 単位 | 定価→特価 |
UVコート 30㎡未満 | 一律 | 210,000円 →144,000円 |
UVコート 30㎡〜 | ㎡ | 7,000円 →4,800円 |
- おしっこや毛玉の掃除は簡単
- 爪のキズがつきにくい
- 滑りにくいためヘルニアや脱臼骨折予防
- 高級感のある光沢感
- UVカット機能
- UV照射で瞬間硬化
- 安全性・耐燃性
- 20年耐久・10年保証
耐薬品性 | |
中性洗剤 | ◯ |
アルコール | ◯ |
除光液(シンナー系) | ◯ |
塩素 | ◯ |
※UVコーティングは塩素系の薬剤にも溶けません。
1,耐薬品性・オシッコや毛玉に溶けない
※こちらは犬のオシッコにより変色した写真です。アンモニアにWAXや床の表面塗装が反応するとこのような現象になります。
水拭き、アルコール消毒、塩素消毒OK
ペット用のUVコーティングは耐薬品性に優れているため、犬ちゃんのオシッコや猫の毛玉(胃酸)で溶けたり剥がれたりすることがありませんので、見た目も衛生面でも清潔感を保つことができます。
フローリング材の大敵だった水拭きが可能です。また食べこぼしや、油汚れなども簡単に拭き取れます。
薬品、水にも強く、ひどい汚れの場合は中性洗剤などの使用も可能です。
一度コーティングをすると長期間にわたり効果が持続し、ワックスも必要ありません。
またUVコーティングはフロアコーティングの中でも唯一塩素系の薬剤でも溶けません。
医療施設や保育園、介護施設などは必ず塩素消毒を行います。
このことから医療施設や介護施設、店舗など多く使われているのがUVコーティングです。
※こちらは動物病院さん床です。このような長尺シートであれば施工できます。柔らかいCFシート(クッションフロア)だけは施工できません。
防汚テスト① 簡単に拭き取れる
お子様の落書きを除去するときや、油性インクなどがこぼれた場合でも洗剤や溶剤も使用できますのですばやく美しさを取り戻すことができます。
上記の画像はアルコールで拭き取った際のテストです。
汚れはもちろんコーティングが剥がれていないのも確認できます。
汚れに限らず、コロナ対策のアルコール消毒も安心して行えるのがUVフロアコーティングです。
2,キズがつきにくい
硬過ぎず柔らか過ぎず住宅木床に最適なバランスのフロアコーティングです。
硬すぎて厚みがあるコーティングはヒビ割れや塗り直しの難しさが問題になりますが、ペット用UVコートは木床に適した5Hの硬さで長期間の保護と美観を実現します。
傷や摩耗に強い理由は、硬いだけではなく厚みがあることです。どんなに硬いコーティングも砂ホコリには勝てません。
長持ちの理由はペット用UVコートの丈夫で厚い膜にあります。
この厚い膜が、様々なダメージを長期間受け止め床を長持ちさせます。
3,滑りにくい(椎間板ヘルニアや脱臼骨折予防)
近年犬ちゃんの怪我や病気で問題になっているのが、床の滑りによる椎間板ヘルニアや脱臼、骨折といった関節病です。
その最大の原因が床の滑りと言われています。
もともと犬ちゃんは土や草の上で生活する動物なので、フローリング自体が適した環境ではないとされています。
ですが小型犬の需要とともに今ではほとんどの犬ちゃんは家の中で生活しています。
そんな犬ちゃんたちを救おうと開発されたのがこちらのペット用のUVコートになります。
ペット用UVコートは通常のUVコートよりもグリップが効いており滑りにくいコーティングになりますのでペットを飼われているご家庭におすすめです。
また犬ちゃんだけにかぎらず、近年は猫ちゃんをかっているご家庭にも大人気です。
猫ちゃんは定期的に毛玉を吐く習性があるので、胃酸で床を変色させたりするこがありますが、ペット用UVコートでこのような現象を防ぐことができます。
また滑りにくくなることにより、爪をださなくなるので結果的に床を爪のキズから守ってくれます。
このようにあらゆるペットのお悩みを解決してくれるのがペット用UVコートになります。
※老犬で後ろ股関節周りの筋肉が低下していると滑ることがあります。
※椎間板ヘルニアなどはすべて床が原因ではありません。食生活が原因で肥満な子は関節病のリスクが高くなるとされています。
※人と同じで犬ちゃんの中には乾燥肌の子もいます。そんな子はコーティングをしても滑ることがありますので肉球にクリームを塗ってあげるなどの対策も必要です。
4,高級感のある光沢感
ペット用UVコートの大きな特徴の一つに高級感のある光沢感が挙げられます。
また光が反射することでお部屋が明るくなり、キッチンまわりは清潔感が出ます。
UVフロアコーティング施工事例
5,UVカット機能
紫外線による劣化をあらかじめガード。
紫外線によるフローリングのダメージを抑制します。
6,UV照射で瞬間硬化
紫外線(UV)で瞬時に固まる塗装のことで、女性が爪のお手入れで行うジェルネイルと同じ原理です。(歯の治療にも使われています。)
UV(紫外線)が当たると2.3秒で瞬間硬化いたしますので作業が終了後すぐにに歩けるためタイトな新築工期スケジュールや入居中施工、店舗などにも対応できます。
7.安全性・耐燃性
- 食品衛生法・食品添加物等の規格基準に適合。
- シックハウスの原因となるVOC検査に適合
- F☆☆☆☆認定塗料を使用
ハイパーコートの床のUVフロアコーティングはホルムアルデヒド検査(JIS表記法)や食品衛生法・食品添加物の規格基準に適合。
また、シックハウスの原因となるVOC検査(半導体ガスセンサとカラムを用いたガスクロマトグラフ方式)にも適合した塗料を使用しておりすべて「F☆☆☆☆」の表示認定を取得しています。
「F☆☆☆☆」とは国土交通省が、ホルムアルデヒドや発散建築材料基準検査において高い安全性を認めた建材だけが、表示認定を受けられる最高の基準です。
さらに、難燃性を付与する事により、安全性を高めました。
小さなお子さんやペットが床を舐めても安心です。身体にも安心、非常時にも安心できるのがハイパーコートのUVコートです。
8,20年耐久・10年保証
WAXの耐久年数が半年〜1年に対し、UVコートは耐久年数が20年となっています。
さいごに
こちらのページではペット用UVコートの8つの特徴についてご案内させていただきました。
ペット用UVコートは耐薬品性に優れているため「水拭き」や「アルコール消毒」も可能なり、さらにコーティングの中でも唯一、塩素系の薬剤でも溶けない設計となっております。
ご新築に限らず、ご入居中(リフォーム)施工も可能です。
現在コロナ対策で消毒しても床が傷まないUVコートは大変人気商品となっております。
コロナ対策応援キャンペーンとしまして最大3割引きも実施中ですのでお気軽にお問い合わせください。
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